ピーターラビットピアノ教本の話 vol.2

おはようございます!

吹田市江坂の

ピアノ教室

リトミック教室

Musica Pura

ムジカプーラ

です。

プーラの意味は純粋。

この度ご縁あってお教室を

オープンすることになりました。

ただいま新規生徒さん

絶賛募集中です!

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何を隠そう超アナログ、

スローな私の

えっちらおっちら日記を

お楽しみくださいませ。

音楽大学を卒業して

大手教室に就職しました。

3歳さんから

大人までオールマイティに

来られる生徒さん一人一人に

ぴったりの学びを!と

理想だけは高かったのですが、

自分が習い始めの時期は

遥か彼方の昔なので

巷に溢れる人気の導入教材を

片っ端から購入し

セミナー呼ばれる勉強会に

ちょこちょこ参加したりしていました。

私が講師になりたての頃は

まだバイエルで教えている

先生の方が多かったかもしれません。

後々知ったのですが

バイエルという教本は

発祥のドイツでは

もう誰も使っていないので

流通していないらしいです。

日本がピアノを国内に教育ツールとして

普及させようとドイツに視察しに訪れた際に

たまたま人気だったので

持ち帰った教本だそう。

(バイエルを習っていましたが

途中で挫折しましたと

恥ずかしそうに告白をされる

お母様のなんと多いことか・・・)

じゃあバイエルの代わりに

一体何がベストなのか?

紆余曲折が始まりました。


どの教本もそれぞれに強みがあるので

一番迷走していた時は

生徒に教本だけで

2、3冊持たせていたこともありました。


曲集やハノンやソナチネを入れたら

レッスンバッグは

もうぱんぱんで

そのバッグに水筒入れて・・・となると

かわいそうなことになっていた時期も。

反省です。


ピアノの本選びの

ややこしいところは

教本と曲集の区別が曖昧な

ところも多分にあると思います。


【教本=教則本とは】

特定の技術や知識を学ぶための、手順や規則を体系的にまとめた書籍のこと。特に楽器演奏や武道など、基礎的な技術を習得するために用いられることが多いです。


従って、

ハノンはハノン自身が

パリ音楽院で教鞭を取っていた頃に

ピアニスト志望の

腕に自信のある生徒に向けて

さらなるメカニックな基礎を

習得するために書かれた本なので

教本ではありません。


ブルグミュラーは教本だけど

シューマンの子供のための曲集は

教則には則っていないので

教本ではなく曲集です。

キャサリンロリンの

「ビーニー動物園」は

曲集のような楽しい教本で・・・。


挙げていったらキリがない

オタクな話になるので

今日はこのへんで。


書き終わるかなぁ、

このシリーズ💦

うまくまとまりますように。


最後までお読みくださり

ありがとうございました。

なにしろ広いお教室なので

イベント等も

考えております✨

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ムジカプーラ

吹田市江坂駅 徒歩7分にある ピアノ教室 リトミック教室です。 子どもから大人まで 夢中になれるぴったりの学びを お届けします。

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